
■ 今回はサンマの和えうどんのレシピ
今回は2020年9月4日にテレビ朝日系の料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「サンマの和えうどん」の作り方と「サンマのかば焼 」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「サンマの和えうどん」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の日本料理講師の岡本健二さんです。
■ サンマのかば焼の健康効果がすごい!
サンマのかば焼は、110gあたり248kcal(タンパク質76.56kcal、脂質128.7kcal、炭水化物42.68kcal)と、サンマのかば焼には心と体の健康によい効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。
代表的なのが必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質の「タンパク質」、貧血防止に効果のある「鉄分」、粘膜を丈夫にする「ビタミンA」、骨や歯の健康に欠かせない「カルシウム」とその吸収を助ける「ビタミンD」などです。
『疲労回復効果』
特にサンマのかば焼は疲労回復効果に優れたビタミンB1が豊富に含まれています。逆にビタミンB1が不足すると疲れやすくなり、食欲不振、動悸、気分が落ちこみやすくなります。
『生活習慣病予防効果』
サンマのかば焼に豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
ビタミンEには、肌にハリとうるおいを与えるコラーゲンの合成、血流をよくする効果があります。また、紫外線からお肌をガードし、シミやシワの予防にもなるので、肌トラブルの予防・改善にも効果が期待できます。
『免疫力アップ』
サンマのかば焼には免疫力を高める効果が期待できるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力をアップする効果が期待でき、様々な病気を予防する効果が期待できます。
■ サンマのかば焼 と豚肉の梅和えのレシピ
(2)しめじ(100g)
(3)青ねぎ(1本)
(4)しょうが(20g)
(5)しょうゆ(大さじ1)
(6)ゆでうどん(2玉)
(7)粉山椒(適量)
(8)油(適量)
(2)しょうがは皮をむいて1mm角の細切りにします。
(3)青ねぎは斜め薄切りにします。
(4)フライパンに油を熱し、しめじ、しょうがを中火で炒めます。
(5)すぐにさんまの蒲焼き缶を煮汁ごと入れて粗めにほぐし、しょうゆを加えて味を調えます。
(6)(5)にうどんを加え、煮汁をからめるように中火で和えます。
(7)器に盛って、青ねぎをのせて粉山椒をふったら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「サンマの和えうどん」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
サンマのかば焼缶は、サンマの栄養素が凝縮されていて、栄養価はサンマをそのまま食べるよりも高いうえにカロリーも脂質も低いのが特徴です。
今回の番組のテーマは「さらに安く」だったんですが、今回のレシピは2人分で総額300円ですからね、しかも栄養満点。本当にありがたいです。