
■ 今回はサバチンジャオのレシピ
今回は2020年9月08日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「おかず道場」で放送された「サバチンジャオ」の作り方と「サバ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「サバチンジャオ」の作り方を教えて下さったのは、人気和食店「賛否両論」のオーナーシェフ笠原将弘さんです。
■ サバの健康効果がすごい!
サバは、1切れ(60g)あたり175kcal(タンパク質62.88kcal、脂質103.14kcal、炭水化物0.24kcal)あります。お魚の中でもバツグンに栄養価が高いです。
青魚の仲間であるサバにはDHA・EPAが豊富に含まれています。DHA・EPAには血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。
また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きがあるので、動脈硬化やガンなどの生活習慣病の予防に効果が期待できます。
サバには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
サバはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『美肌効果』
サバはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは、肌にハリとうるおいを与えるコラーゲンの合成、血流をよくする効果があります。また、紫外線からお肌をガードし、シミやシワの予防にもなるので、肌トラブルの予防・改善にも効果が期待できます。
『免疫力アップ』
サバはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は免疫力をアップする効果も期待できるので、様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
サバにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
■ サバチンジャオのレシピ
(2)ピーマン(4個)
(3)赤のパプリカ(1/2個)
(4)長ネギ(1/2本)
(5)小麦粉(適量)
(6)サラダ油(大さじ2)
<A>
(1)酒(大さじ4)
(2)おろし生姜(小さじ1)
(3)塩(小さじ1/2)
<B>
(1)酒(大さじ2)
(2)水(大さじ2)
(3)しょうゆ(大さじ1)
(4)みそ(大さじ1)
(5)砂糖(大さじ1)
(6)片栗粉(小さじ1)
<仕上げ>
(1)一味唐辛子(少々)
(2)パプリカのヘタと種を取り除いて薄切りにします。
(3)長ネギは祖みじん切りにします。
(4)サバは小骨を除いて3cm幅に切り、皮に切り目を入れます。
(5)ボウルにサバを入れて<A>と一緒に揉みこんだら10分ほど寝かせます。
(6)サバの汁気をキッチンペーパーで拭いて小麦粉をまぶします。
(7)サラダ油(大さじ1)を入れて熱したフライパンに、サバの皮目を下にして入れます。
(8)中火で全体に焼き色がついたらサバを取り出します。
(9)キッチンペーパーで使ったフライパンの汚れを落とします。
(10)そのフライパンに残りのサラダ油(大さじ1)を足してピーマンとパプリカを中火で炒めます。
(11)しんなりしたら長ネギを加えて炒め合わせます。
(12)混ぜ合わせた<B>を加えて、さらに炒め合わせます。
(13)サバを戻し入れてサッと炒め合わせたら火からおろします。
(14)器に盛って、一味唐辛子を振ったら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「サバチンジャオ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
サバには健康と美容に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。