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■ 今回はお手軽タルタルの照り焼きさんまステーキのレシピ


 
今回は2020年9月16日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「検索!きょうのおしゃレシピ」で放送された「お手軽タルタルの照り焼きさんまステーキ」の作り方と「さんま」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
こちらのコーナーでは、動画レシピサイト「クラシル」で検索急上昇中の人気レシピを毎回取り上げています。



 

■ さんまの健康効果がすごい!


 
 
さんまは、1尾(69g)あたり214kcal(タンパク質51.08kcal、脂質152.73kcal、炭水化物0.28kcal)あります。カロリー、脂質ともに高めです。
 
 
しかし、さんまには心と体の健康に良い効果をもたらす栄養成分が豊富にふくまれています。その代表がオメガ3系脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)です。
 
 
DHAは血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。 一方、EPAは血栓予防や中性脂肪を減らす効果があるので成人病予防だけでなく、ダイエットにも有効です。
 
 
さんまには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


さんまはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
 
 
 

『免疫力アップ』


さんまには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅などが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 
【さんまの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)血液サラサラ効果
(3)老化の予防効果
(4)認知症の予防効果
(5)シミしわの予防効果
(6)がんなどの生活習慣病の予防効果
(7)骨や歯を丈夫にする効果

 
【さんまに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンD
(3)ビタミンE
(4)ビタミンB1,B2,B6,B12
(5)ナイアシン
(6)葉酸
(7)パントテン酸
(8)ビオチン
(9)ナトリウム
(10)カリウム
(11)カルシウム
(12)マグネシウム
(13)リン
(14)鉄
(15)亜鉛
(16)銅
(17)ヨウ素
(18)セレン
(19)クロム
(20)モリブデン

 
 
 
 

■ お手軽タルタルの照り焼きさんまステーキのレシピ


 
■材料(2人分)

(1)さんま(2尾)
(2)ラッキョウ(甘酢漬けタイプを30g)
(3)小麦粉(大さじ1)
(4)サラダ油(大さじ1)
(5)卵(1個)
 
<A>
(1)マヨネーズ(大さじ1と1/2)
(2)塩(適量)
(3)コショウ(適量)
 
<B>
(1)酒(大さじ2)
(2)しょうゆ(小さじ2)
(3)みりん(小さじ2)
(4)ミニトマト(適量)
(5)ベビーリーフ(適量)
(6)パセリ(適量)

 
■お手軽タルタルの照り焼きさんまステーキの作り方

(1)まず最初にラッキョウを粗みじん切りにします。
 
(2)さんまを三枚おろしにします。
 
(3)2枚重ねて端から巻いて、巻き終わりを楊枝でとめます。
 
(4)同じ要領でもう1つくり、小麦粉をまぶします。
 
(5)フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、溶きほぐした卵を流し入れます。
 
(6)菜箸で混ぜながら焼き、火が通ったらボウルに取り出して粗熱をとります。
 
(7)(6)に(1)と<A>のマヨネーズ、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせたらタルタルソースの出来上がり!
 
(8)次に(6)の空いたフライパンの余分な油をペーパータオルで拭き取ります。
 
(9)ふき取ったら残りのサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、さんまを並べて3分ほど焼きます。
 
(10)焼き色がついたら上下を返してフタをし、弱火で5分ほど焼きます。
 
(11)全体に焼き色がつき、火が通ったら余分な油をペーパータオルでふきます。
 
(12)拭き終えたら<B>のしょうゆ、みりんを加えて全体に味をからめます。
 
(13)さんまの楊枝を外して、ベビーリーフ、ミニトマトと一緒に器に盛ります。
 
(14)さんまに(7)のタルタルソースをかけ、パセリを散らしたら出来上がり!

 

 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「お手軽タルタルの照り焼きさんまステーキ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
さんまには健康と美容に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれていて、タルタルソースとの相性もバツグンです。少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。