
■ 今回は「さばみそ煮缶のれんこんグラタン」のレシピ
今回は2020年9月23日にNHKの生活情報番組『ごごナマ』で放送された「さばみそ煮缶のれんこんグラタン」の作り方と「さばみそ煮缶」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「さばみそ煮缶のれんこんグラタン」の作り方を教えて下さったのは、日本料理人の野崎洋光さんです。
■ さばみそ煮缶の健康効果がすごい!
さばみそ煮缶は、1缶(200g)あたり434kcal(タンパク質130.4kcal、脂質250.2kcal、炭水化物52.8kcal)あります。カロリーはそれほど高くないのですが、脂質はかなり高めです。
さばにはDHA・EPAが豊富に含まれていて、血管を柔らかくしたり、血管の炎症を抑えて血管の老化を予防する効果が期待できます。
また、EPAは赤血球の細胞膜に取り込まれると細胞膜が柔らかくなって赤血球自体も柔らかくなります。その結果血流が改善し、血圧が正常な状態に保たれます。
さばみそ煮缶には他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
さばみそ煮缶には、疲労回復効果が抜群に優れているビタミンB群が豊富に含まれていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『生活習慣病予防効果』
さばみそ煮缶に豊富に含まれるビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『免疫力アップ』
さばみそ煮缶には免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅などが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
さばみそ煮缶にはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ さばみそ煮缶のれんこんグラタンのレシピ
(2)れんこん(1節、130g)
(3)ピーマン(1個)
(4)ミニトマト(4個)
(5)豆乳(50ml)
(6)しょうがみじん切り(大さじ2)
(7)ねぎみじん切り(大さじ2)
(8)薄口しょうゆ(小さじ2)
(2)ピーマンを縦半分に切り、ヘタと種を取り除き、長さを半分に切って縦に1cm幅に切ります。
(3)ミニトマトはヘタを取って熱湯に入れ、皮がめくれてきたら水にとり、皮をむきます。
(4)次にソースを作ります。れんこんと豆乳を鍋に入れ、泡立て器を使ってしっかり混ぜ合わせてから中火にかけます。
(5)木べらでしっかり混ぜ、とろみがつくまで練り混ぜます。
(6)仕上げにしょうが、ねぎ、薄口しょうゆを加えて混ぜ、火を止めます。
(7)さばのみそ煮は缶汁をきってから耐熱容器に入れ、ミニトマトとピーマンも加えます。
(8)<A>を加えて弱火で5分ほど煮立て、ある程度に煮詰まったら火からおろします。
(9)オーブントースターで野菜が温まるまで3分程おきます。
(10)(4)のソースをかけて、焼き色がつくまで焼いたら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はごごナマで放送された「さばみそ煮缶のれんこんグラタン」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
さばみそ煮缶には健康と美容に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれていて、和洋中とわず色々な料理に使えます。少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。