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■ 今回は、とろろ汁ご飯のレシピ


 
今回は本テレビ系の情報番組『ヒルナンデス』の人気コーナー「サイコロレストラン」で放送された「とろろ汁ご飯」の作り方と「とろろ汁」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
とろろ汁ご飯は、ハルカラの浜名ランチさんが考案されたレシピなんですが、材料費がたったの300円です。超激安で超ヘルシーな一品です。



 

■ とろろ汁の健康効果がすごい!


 
とろろ汁は、1食(177g)あたり189kcal(タンパク質23.8kcal、脂質25.65kcal、炭水化物110.8kcal)あります。とろろ汁は低カロリー、低糖質でありながら栄養価が非常に高い点が魅力です。
 
 
特にとろろ汁はダイエット効果が優れています。とろろ汁は低カロリーでありながら、食物繊維(水溶性食物繊維)が豊富に含まれているので、排便がスムーズになるので、便秘の予防・改善効果が期待できます。
 
 
また、食後の血糖値の上昇を抑える効果や血中のコレステロール値を低下させる効果、 高血圧を予防する効果があると言われています。とろろ汁は他にも以下の通り美容と健康に優れた効果があります。
 
 
 

『疲労回復効果』


ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 

『生活習慣病予防効果』


とろろ汁に豊富に含まれるビタミンEとビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『免疫力アップ』


とろろ汁には免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 
 
【とろろ汁の健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)貧血の予防効果
(7)ストレス抑制効果
(8)骨や歯を強くする効果
(9)腸内環境改善効果
(10)便秘の予防改善効果
(11)ダイエット効果

 
【とろろ汁に含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンD
(3)ビタミンE
(4)ビタミンK
(5)ビタミンB1,B2,B6,B12
(6)ナイアシン
(7)葉酸
(8)パントテン酸
(9)ビオチン
(10)ビタミンC
(11)ナトリウム
(12)カリウム
(13)カルシウム
(14)マグネシウム
(15)リン
(16)鉄
(17)亜鉛
(18)銅
(19)マンガン
(20)ヨウ素
(21)セレン
(22)クロム
(23)モリブデン
(24)食物繊維

 
 
 
 

■ とろろ汁ご飯のレシピ


 
■ 材料(3人分)

(1)大和芋(4/5本)
(2)出汁入りみそ(大さじ2)
(3)刻みのリ(少々)
(4)ご飯(3杯分)
(5)水(200cc)

 
■ とろろ汁ご飯の作り方

(1)まず最初にとろろを作ります。大和芋の皮をピーラーでむき、すり鉢ですります。
 
(2)次にお味噌汁を作ります。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら味噌をときます。
 
(3)とろろにお味噌汁を混ぜながら少しずつ加えて溶きのばします。
 
(4)お皿に盛り付けて海苔をまぶします。
 
(5)ご飯をお茶碗に盛って、とろろ汁を添えたら出来上がり!

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はヒルナンデスで放送された「とろろ汁ご飯」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
とろろ汁は、ごはんだけでなく、お蕎麦にも合いそうですね。手軽に出来て、しかも体に良いので、いうことなし。
 
 
少しでも参考になれば幸いです。ありがとうございました。