5020200924ra.png
 
 
 
 

■ 今回はガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもののレシピ


 
今回は2020年9月26日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもの」の作り方と「鮭」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回のテーマは「作りおきおかず」です。番組内で「ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもの」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の上島亜紀さんです。
 



 

■ ガパオの健康効果がすごい!


 
ガパオは、1人前(ご飯を含む、424g)あたり695kcal(タンパク質114.8kcal、脂質204.93kcal、炭水化物352.6kcal)あります。
 
 
タイの国民食と言われている「ガパオ」は、鶏肉、パプリカ、玉ねぎをスパイスと一緒に炒めるだけなので、見た目以上に簡単にできるのですが、栄養価は抜群です。
 
 
ビタミンC、ビタミンEが豊富に含まれているため、抗酸化作用は勿論のこと、抗菌、抗ウィルス作用、免疫を高める作用など幅広い健康効果が期待できます。
 
 
ガパオにはさらに下記の通り優れた健康効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 

『免疫力アップ』


ガパオには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


ガパオにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
 
 
 
【ガパオの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)骨や歯を丈夫にする効果
(7)ストレス抑制効果
(8)血液サラサラ効果
(9)血中コレステロール抑制効果

 
【ガパオに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンD
(3)ビタミンE
(4)ビタミンK
(5)ビタミンB1,B2,B6,B12
(6)ナイアシン
(7)葉酸
(8)パントテン酸
(9)ビオチン
(10)ビタミンC
(11)ナトリウム
(12)カリウム
(13)カルシウム
(14)マグネシウム
(15)リン
(16)鉄
(17)亜鉛
(18)銅
(19)マンガン
(20)ヨウ素
(21)セレン
(22)クロム
(23)モリブデン
(24)食物繊維

 
 
 
 

■ ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもののレシピ


 
■材料(作りやすい量)

(1)鶏もも肉(2枚、600g)
(2)塩(小さじ1/2)
(3)粗びき黒こしょう(小さじ1/3)
(4)小麦粉(大さじ1)
(5)パプリカ(赤と黄を各1個)
(6)玉ねぎ(1個、200g)
(7)にんにく(3かけ)
(8)バジル(20g)
(9)ナンプラー(大さじ2+1/2)
(10)スイートチリソース(大さじ3)
(11)オイスターソース(大さじ1)

 
■ ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めものの作り方


(1)まず最初に鶏もも肉をペーパータオルで水気をしっかりふきます。
 
(2)余分な脂を除いて、2cm角に切ります。
 
(3)塩、粗びき黒こしょうふって、小麦粉を薄くまぶします。
 
(4)パプリカを縦半分に切り、ヘタと種を除き、玉ねぎと一緒に1.5cm大に切ります。
 
(5)にんにくは芯を除き、横薄切りにします。
 
(6)バジルは葉を摘んで、粗く刻みます。
 
(7)フライパンに油とにんにくを入れて弱火にかけて炒めます。
 
(8)香りが立ったら鶏肉を加えて強火で焼きつけます。
 
(9)肉に焼き色がついたら(4)のパプリカと玉ねぎ、ナンプラー、スイートチリソース、オイスターソースを加えて炒めます。
 
(10)全体になじんだらバジルを加え、ひと混ぜして火を止めます。
 
(注)保存容器に入れて冷蔵で4日間保存可能です。食べるときは電子レジで温めてから食べてください。
 

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもの」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
ガパオは、チャーハン、パスタ、お弁当など色々なお料理に使える万能食品なので、作り置きしておくと便利です。少しでも参考になれば幸いです。
 
 
 

【3分クッキング公式】ガパオ風鶏肉とパプリカの炒めもの