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■ 今回はゆで豚のピリ辛味噌のレシピ


 
今回は2020年10月19日にテレビ朝日系のお料理番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』で放送された「ゆで豚のピリ辛味噌」の作り方と「豚肉」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今週のテーマは「簡単スピードメニュー」、番組内で「ゆで豚のピリ辛味噌」の作り方を教えて下さったのは、辻調理専門学校の日本料理講師:岡本健二さんです。



 

■ 豚肉の健康効果がすごい!


 
豚肉は、100gあたりあたり253kcal(タンパク質68.4kcal、脂質172.8kcal、炭水化物0.4kcal)あります。
 
 
豚肉には「ナイアシン」が豊富に含まれています。ナイアシンは牛肉と比べると2~3倍多く豚肉に含まれています。ちなみにナイアシンは水溶性のビタミンです。
 
 
ナイアシンは神経系に働きかけて、アセトアルデビド(お酒を飲んだときに発生する有害物質)と呼ばれる物質を分解してくれるので、これによって神経が安定し、神経痛も緩和してくれます。
 
 
豚肉には他にも以下のような美容と健康に関する効能・効果があります。
 
 
 
h3>『疲労回復効果』
豚肉に豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 

『免疫力アップ』


豚肉には免疫機能を強化してくれるタンパク質が豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


豚肉にはカリウムも豊富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
 
 
 
【豚肉の健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)老化の予防効果
(3)シミしわの予防効果
(4)がんなどの生活習慣病の予防効果
(5)ストレス抑制効果
(6)アンチエイジング効果
(7)高血圧の予防効果
(8)免疫力アップ効果

 
【豚肉に含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンD
(3)ビタミンE
(4)ビタミンK
(5)ビタミンB1,B2,B6,B12
(6)ナイアシン
(7)葉酸
(8)パントテン酸
(9)ビタミンC
(10)ナトリウム
(11)カリウム
(12)カルシウム
(13)マグネシウム
(14)リン
(15)鉄
(16)亜鉛
(17)銅
(18)マンガン

 
 
 
 

■ ゆで豚のピリ辛味噌のレシピ


 
■ 材料(二人分)

(1)豚バラ肉(200g)※4mm厚さ
(2)サンチュ(10枚)
 
<ピリ辛みそ>
(1)長ねぎ(1本)
(2)ごま油(大さじ1)
(3)赤唐辛子(1本)※輪切り
(4)みそ(80g)
(5)砂糖(大さじ1と1/3)
(6)水(大さじ2)
(7)みりん(大さじ1)

 
■ ゆで豚のピリ辛味噌の作り方


(1)まず最初に豚バラ肉を5cmの長さに切ります。
 
(2)(1)を熱湯でさっとゆでます。
 
(3)長ねぎの白い部分を粗みじん切りにし、青い部分は小口切りにします。
 
(4)次にピリ辛味噌を作ります。フライパンにごま油を熱し、赤唐辛子を弱火で炒めます。
 
(5)長ねぎの白い部分を加えて中火で炒めます。
 
(6)火を止めてみそ、砂糖、水、みりんを加えて混ぜます。
 
(7)(6)を再び火にかけてひと煮立ちさせたら、長ねぎの青い部分を加えて炒めます。
 
(8)器に豚肉とサンチュを盛り、(7)を添えたら出来上がり!
 

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はおしゃべりクッキングで放送された「ゆで豚のピリ辛味噌」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
ゆで豚のピリ辛味噌は、おかずは勿論のこと、お酒のおつまみにもぴったりです。豚肉は茹でることで5%以上脂肪が落ちるので、さらにヘルシーです。是非参考にしてみてください。