
■ 今回は「かぼちゃのバーニャカウダ炒め」のレシピ
今回は2020年10月23日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「坂本昌行のOne Dish」で放送された「かぼちゃのバーニャカウダ炒め」の作り方と「レンコン」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
バーニャカウダは、イタリア・ピエモンテ州の伝統的料理で、バーニャはソース、カウダは熱いという意味です。その名の通り、地元ではニンニクベースのあつあつソースに野菜をつけて食べます。
今回V6の坂本昌行さんは、かぼちゃをメインに使ってバーニャカウダを炒め物にアレンジしています。
■ かぼちゃの健康効果がすごい!
かぼちゃは、100gあたり14kcal(タンパク質3.2kcal、脂質0.9kcal、炭水化物12.8kcal)あります。
かぼちゃにはビタミン類が豊富に含まれています。中でもビタミンA,C,Eは抗酸化作用に優れ、ストレスなどにより体の中に発生した活性酸素を除去して体が酸化するのを防いでくれます。
これにより、動脈硬化やガンなどの生活習慣病から私たちの体を守ってくれます。かぼちゃには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
かぼちゃにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『美肌効果』
かぼちゃに豊富に含まれるビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『便秘の予防改善効果』
かぼちゃに豊富に含まれる食物繊維は、腸内のぜん動運動を促して、排便をしやすくするので便秘の予防・改善に優れた効果を発揮します。
『高血圧の予防』
かぼちゃにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ かぼちゃのバーニャカウダ炒めのレシピ
(2)ベーコン(120g)※ブロック
(3)ニンニク(30g)※大2片
(4)エリンギ(2本)
(5)アンチョビ(3枚、12g)※たたく
(6)オリーブオイル(大さじ2)
(7)粗びき黒コショウ(適量)
<A>
(1)白ワイン(1/2カップ)
(2)水(1/2カップ)
<B>
(1)粉チーズ(大さじ1)
(2)牛乳(1/4カップ)
(1)まず最初にニンニクを半分に切って芯を除き、さらに半分に切ります。
(2)小鍋に白ワイン、水とニンニクを入れて火にかけます。
(3)ひと煮立ちしたら弱火にし、ニンニクが柔らかくなるまで煮ます。※15~20分
(4)かぼちゃは種とワタを除いて1cm厚さのくし形に切ります。
(5)エリンギは石づきを除いて縦半分、長さ半分に切ります。
(6)ベーコンは1cm厚さに切ります。
(7)(3)のニンニクをボウルに入れて潰します。
(8)(7)にアンチョビ、粉チーズ、牛乳を加えて混ぜ合わせてバーニャカウダソースを作ります。
(注)煮汁は使うので、とっておきます。
(9)フライパンにオリーブオイルを熱し、かぼちゃ、エリンギ、ベーコンを並べて焼きます。
(10)片面が焼けたら返し、ニンニクを煮た煮汁を加え、フタをして弱火で5分ほど蒸し焼きにします。
(11)フタを外して、バーニャカウダソースを加え、全体に煮絡めます。
(12)器に盛って、粗びき黒コショウをふったら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「かぼちゃのバーニャカウダ炒め」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
よほど「バーニャカウダソース」の出来が良かったのでしょう。坂本さんがバーニャカウダソースをおススメしていました。野菜だけでなく、お肉やお魚にも合いそうなので、色々なお料理に使いまわしできると思います。
また、かぼちゃには健康と美容に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれていて、バーニャカウダソースとの相性もバツグンです。是非参考にしてみてください。