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■ 今回は大学芋のレシピ


 
今回は2020年10月29日に日本テレビ系の料理番組『キューピー3分クッキング』で放送された「大学芋」の作り方と「サツマイモ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
 
 
今回番組内で「大学芋」の作り方を教えて下さったのは、料理研究家の藤井恵さんです。



 

■ サツマイモの健康効果がすごい!


 
サツマイモは、1個(Mサイズ200g)あたり264kcal(タンパク質9.6kcal、脂質3.6kcal、炭水化物252kcal)あります。
 
 
サツマイモにはビタミンC、ビタミンEなど抗酸化作用に優れた栄養素が複数含まれています。体内の活性酸素を除去して動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
また、サツマイモに含まれる「ヤラピン」という成分は緩下作用があるので、皮ごと食べると食物繊維との相乗作用により、便秘の予防・改善に効果的です。
 
 
サツマイモにはさらに下記の通り優れた健康効果が期待できます。
 
 
 

『疲労回復効果』


ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、披露からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
 
 
 

『生活習慣病予防効果』


さつもいもに豊富に含まれるビタミンCとEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
 
 
 

『高血圧の予防』


さつもいもにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です。
 
 
 
【サツマイモの健康効果】
 
(1)疲労回復効果
(2)抗酸化効果
(3)老化の予防効果
(4)シミしわの予防効果
(5)がんなどの生活習慣病の予防効果
(6)骨や歯を丈夫にする効果
(7)ストレス抑制効果
(8)便秘の予防改善効果

 
【サツマイモに含まれる栄養素】
 
(1)ビタミンA
(2)ビタミンD
(3)ビタミンE
(4)ビタミンK
(5)ビタミンB1,B2,B6,B12
(6)ナイアシン
(7)葉酸
(8)パントテン酸
(9)ビタミンC
(10)ナトリウム
(11)カリウム
(12)カルシウム
(13)マグネシウム
(14)リン
(15)鉄
(16)亜鉛
(17)銅
(18)マンガン
(19)セレン
(20)クロム
(21)モリブデン
(22)食物繊維

 
 
 
 

■ 大学芋のレシピ


 
■材料(4人分)

(1)サツマイモ(2~3本、500g)
(2)きび砂糖(大さじ5)※砂糖でもOK
(3)しょうゆ(小さじ1/2)
(4)炒り黒ごま(小さじ2)

 
■ 大学芋の作り方


(1)サツマイモを皮つきのまま乱切りにします。
 
(2)(1)を水に15分さらし、水気をしっかり取ります。
 
(3)フライパンに入れ、油をまわし入れ、きび砂糖を全体にふり入れ、しょうゆを加えます。※普通の砂糖でもOK
 
(4)フライパンにフタをして弱めの中火にかけます。
 
(5)油がフツフツしてきたら、フタを一旦外してサツマイモを返します。
 
(注)水滴が落ちないよう、そっとスライドさせてフタをとります。
 
(6)きび砂糖があめ状になって、サツマイモにこんがりと揚げ色がつき、竹串がスッと通ったら、火を止めます。
 
(7)サツマイモにあめをからめながらとり出して器に盛り付けたら出来上がり!
 

 
 
 
 

■ まとめ


 
最後までご覧いただきありがとございます。今回はキューピー3分クッキングで放送された「大学芋」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
 
 
サツマイモは、上述させていただいたとおり、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分が豊富に含まれています。是非参考にしてみてください。是非参考にしてみてください。