
■ 今回は牛肉とほうれん草の焼きチーズカレーのレシピ
今回は2020年11月1日にテレビ東京系の情報番組『男子ごはん』で放送された「牛肉とほうれん草の焼きチーズカレー」の作り方と「チーズカレー」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「牛肉とほうれん草の焼きチーズカレー」の作り方を教えて下さったのは、料理家の栗原心平さんです。
■ チーズカレーの健康効果がすごい!
チーズカレーは、1人前(297.1g)あたり、カロリーは484kcal(タンパク質36.6kcal、脂質190.08kcal、炭水化物246.24kcal)あります。
チーズカレーは心と体の健康に良い効果をもたらしてくれる栄養成分の宝庫です。そんなチーズカレーには以下のとおり幅広い健康効果が期待できます。
『疲労回復効果』
チーズカレーに豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れていて、疲労からくる手足のしびれやむくみ、食欲不振、不安、集中力不足などの症状にも良い効果をもたらしてくれます。
『免疫力アップ』
チーズカレーには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅などが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『生活習慣病予防効果』
チーズカレーに含まれるビタミンA、ビタミンC、ビタミンEには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
■ 牛肉とほうれん草の焼きチーズカレーのレシピ
(2)ピザ用チーズ(50g)
(3)パセリ(適量)※みじん切り
<カレーソース>
(1)牛肉切り落とし(250g)
(2)塩(小さじ1/3)
(3)黒コショウ(適量)
(4)ほうれん草(60g)
(5)ニンニク(1片)
(6)オリーブオイル(大さじ1/2)
(7)白ワイン(大さじ1)
(8)水(600cc)
(9)ローリエ(1枚)
(10)カレールウ(2種類)※計90g
(11)中濃ソース(大さじ1)
(12)カレー粉(大さじ1/2)
<里芋のピューレ>
(1)里芋(5個、250g)
(2)生クリーム(50cc)
(3)牛乳(50cc)
(4)コンソメ(小さじ1/2)※顆粒
(5)塩(小さじ1/3)
(6)黒コショウ(適量)
(1)里芋ピューレを作ります。里芋は皮のまま一つずつラップで包んで、レンジで4分ほど加熱します。
(2)里芋の皮をむいて鍋に入れてマッシャーでつぶします。
(3)つぶした里芋に、牛乳と生クリームを加えて中火で煮立つまで加熱します。
(4)(3)が煮立ったら、コンソメ、塩、黒コショウを加えて、よく混ぜれば里芋ピューレの出来上がり!
(5)ほうれん草は根元を落として3cm長さに切ります。
(6)牛肉は細かく刻んで、塩、黒コショウで下味をつけます。
(7)熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、ニンニクを中火で炒めます。
(8)ニンニクの香りが出てきたら下味をつけた牛肉をほぐじながら炒めます。
(9)肉に火が通ったら、白ワイン、水を加えて加熱します。
(10)煮立ったらアクを取って、ローリエを加えてさらに煮込みます。
(11)カレールウを加え、るうが溶けたらカレー粉も加えます。
(12)全体的にとろみがついたら中濃ソースを加えてさらによく混ぜます。
(13)切ったほうれん草も加えて、ほうれん草がしんなりするまで加熱します。
(14)耐熱容器にご飯を盛って、カレーソース、里芋ピューレ、ピザ用チーズをトッピングし、チーズがこんがりするまでトースターで加熱します。
(15)トースターから取り出してパセリをトッピングすれば出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回は男子ごはんで放送された「牛肉とほうれん草の焼きチーズカレー」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
チーズカレー=チーズドリアですが、トースターやオーブンで焼くことでカレーの旨味が大幅にアップし、香りも良くなるので、是非参考にしてみてください。