
■ 今回は「サバのイタリアンソテー」のレシピ
今回は2020年11月6日にフジテレビ系の情報番組『ノンストップ!』の人気コーナー「坂本昌行のOne Dish」で放送された「サバのイタリアンソテー」の作り方と「サバ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
旬のサバにバジルをはさんで、酸味が効いたフレッシュトマトソースをかけた大変おしゃれな一品です。
■ サバの健康効果がすごい!
サバは、1尾(96g)あたり194kcal(タンパク質79.48kcal、脂質104.58kcal、炭水化物1.16kcal)あります。
サバにはEPAやDHAなどの多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて、青魚の中でも断トツです。多価不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあります。
このためサバを食すること動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
サバには他にも以下の通り優れた健康効果が沢山期待できます。
『疲労回復効果』
サバにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は疲労回復効果が抜群に優れています。
『免疫力アップ』
煮込みハンバーグには免疫機能を強化してくれるタンパク質、亜鉛、銅、マンガンなどが豊富に含まれているので、免疫力を高めて様々な病気を予防する効果が期待できます。
『高血圧の予防』
サバにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
■ サバのイタリアンソテーのレシピ
(2)塩(適量)
(3)黒コショウ(適量)
(4)トマト(1個)
(5)ニンニク(2片)
(6)ベーコン(1枚)
(7)バジル(5枚)
(8)オリーブオイル(大さじ2)
<A>
(1)粒マスタード(大さじ1/2)
(2)はちみつ(大さじ1/2)
(1)サバは背側の厚みのある部分に切り目を入れて、両面やや強めに塩、コショウをふります。
(2)トマトはヘタを除いてざく切りにします。
(3)ニンニクは、1片は半割りにしてつぶし、残りはみじん切りにします。
(4)ベーコンをみじん切りにします。ボウルに入れ、Aの粒マスタード、はちみつ(各大さじ1/2)を混ぜ合わせます。
(5)バジルをちぎります。
(6)ベーコンとバジルをボウルに入れて<A>の粒マスタードとはちみつを混ぜ合わせます。
(7)サバの切れ目に(6)を等分に挟みます。
(8)フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れて熱します。
(9)(7)を並べ、両面を5~6分かけてしっかりと焼きます。
(10)別のフライパンに残りのオリーブオイルと(3)のみじん切りにしたニンニクを入れて火にかけます。
(11)香りが立ったら、トマトを入れて炒めます。
(12)水分がほぼなくなったら、塩コショウで味を調えます。
(13)(9)を器に盛って(12)のソースをかけたら出来上がり!
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はノンストップ!で放送された「サバのイタリアンソテー」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
サバとイタリアンの相性は抜群です。酸味の効いたフレッシュトマトのソースによって青魚特有の臭みが消えて美味しくいただけます。
フレッシュトマトソースはパスタなど他の料理にも使いまわしがききますので、是非参考にしてみてください。