
■ 今回はかぶの梅みそあえのレシピ
今回は2020年11月12日にNHKの朝の情報番組『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」で放送された「かぶの梅みそあえ」の作り方と「カブ」の優れた健康効果についてまとめさせていただきました。
今回番組内で「かぶの梅みそあえ」の作り方を教えて下さったのは料理家の山脇りこさんです。
■ カブの健康効果がすごい!
カブは、中1個(120g)あたり24kcal(タンパク質3.36kcal、脂質1.08kcal、炭水化物22.08kcal)あります。
カブは実の部分だけでなく、根の部分も葉っぱも食べることができます。しかも葉っぱには実の部分以上に美容と健康に良い効果をもたらす栄養成分が豊富に含まれています。
代表的なのがビタミンC、カリウム、鉄、葉酸、食物繊維、消化酵素であるアミラーゼなどが豊富に含まれているため、カブを食することで以下のような美容と健康効果が期待できます。
『生活習慣病予防効果』
カブに豊富に含まれるビタミンCには優れた抗酸化作用があり、万病の元とされている活性酸素を除去して、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病を予防する効果が期待できます。
『美肌効果』
また、ビタミンCには「血行促進作用」があり、皮膚の新陳代謝を高めて表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させる働きがあり、シミやソバカスを予防する美肌効果も期待できます。
『高血圧の予防』
カブにはカリウムも富に含まれているので、利尿作用に優れているため、むくみや高血圧の予防改善にも効果的です
胃もたれの改善効果』
カブに含まれるアミラーゼという成分は、でんぷんを分解する酵素で、食物の消化を助け、胸やけや胃もたれを防ぐ働きがあります。
■ かぶの梅みそあえのレシピ
(2)カブの葉(適量)
(3)梅干し(塩分8~10% 1個)
(4)みそ(大さじ1)
(5)ゆずこしょう(小さじ1)
(1)カブの皮をむいて、くし形に8等分に切ります。
(2)カブの葉を細かく刻みます。
(3)梅みそをつくります。ボウルに3~4切れにちぎった梅干し、みそ、ゆずこしょうを入れて、よく混ぜます。
(4)(3)に(1)のカブと(2)のカブの葉を加えて和えます。
(5)器に盛ったら出来上がり!。
■ まとめ
最後までご覧いただきありがとございます。今回はあさイチで放送された「かぶの梅みそあえ」をご紹介させていただいたわけですが、いかがでしたでしょうか?。
カブは超低カロリー、超低脂質な食材でありながら、上述したとおり優れた美容と健康効果が期待できるので、「かぶの梅みそあえ」は、ダイエットにピッタリの一品です。是非参考にしてみてください。